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貝殻人形ケンムン伝説を作ってます。昔（昭和３０～40年頃）のシマの暮らしが明るく楽しくやさしく表現できたらと思います。夏休み、子供たちは日差しが弱くなってから海でウニ取ったり、海につかりながら自分で作った道具に川でとったサイ？タナガ？を餌に釣りをし、妹や弟のいる子供は背中に背負って友達と遊んでいたもんです。大人たちは盆正月、祝い事、悔やみ事で大勢集まっては飲んで唄って踊っていた（八月踊り、稲すり節、天草、六調）ように思います。若者はゴザをもって浜に出かけ、寒くなると家に帰って眠る青春。奄美大島の昭和オールデイズ。
（写真はあまみふりーの横を流れる有屋川と有屋墓地？と港橋。今日も快晴です。）
