<写真をクリックしてくださいね>
ツワブキ(ティバッシャ又はツバシャ)が取れる季節になりました。今は畑に植えていますが、昔は山道沿いにある、その年芽吹いた柔らかいツワブキを収穫していたものです。道幅が細くガタガタ道で収穫したテルを背負い、車もなく大変だつたと聞いています。今でも収穫したツワブキを湯がくのに、焚き木に火をつけあん丸鍋で湯がき、その後の皮むきが一番時間かかり指先が黒く染まります。(軽石でこすって落とします。)そして3日間水にさらしてあく抜きをします。(家庭によっては、2~3回収穫して盆.正月.普段使うため冷凍保存されています。)本当の楽しみは、外で食べる手作りのご馳走.おやつを食べながらのおしゃべりです。
(写真は正月に撮影したあまみふりー近くの民家のツワブキの花)